一昨日から大工さんが来てくれています。まずは解体したトイレ棟と取り合っていた、母屋と倉庫棟の屋根の補修から。雨漏りがずっと放ってあったので、腐朽・白蟻の被害・腐って部材がもう無くなっている…そんな箇所を、とりあえず穴を塞いで下さい!という無謀な依頼に終始笑顔で対応して下さいました。
大工さんの紹介の瓦屋さんも出動、試行錯誤して頂きました。瓦屋根の補修には縁の下にとってあった瓦を使って貰おうと思っていましたが、寸法が微妙に違っていて使い辛かったようです。
屋根が複雑に取り合う部分はどうしても雨漏りの原因になります。なので設計ではできるだけシンプルな架構に計画したいし、増築や改修をする時もできるだけ複雑にしないよう心掛けたいと改めて思いました。
大工は斐川のTRUNK BILD STOREさん
https://instagram.com/trunk.buildstore?utm_medium=copy_link
屋根工事は宍道の家原瓦工業さんです
https://iehara-kk.com/